東日本メディカルシステム㈱〒980-0801
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 各種検査機器(取扱製品)  Products

■ Aquillion ONE/VISION Edition
          東芝メディカルシステムズ㈱
【エリアディテクターCT】

世界で唯一の160mmエリアディテクターを搭載したAquilion ONE™シリーズ。寝台を移動させることなく一つの臓器のボリュームデータを収集可能です。画質向上と検査時間短縮、被ばく低減など多くの臨床的有用性が創出されます。
 
▶ Aquillion ONE/ViSION Edition 製品特徴◇ 新たなキーコンポーネント
これまでADCTとして培った技術を踏襲しながら、ハードウェアを一新し、160mm幅を1回転0.275秒で撮影する高速スキャン、開口径78㎝のワイドボアを実現しました。日常検査の適応範囲拡大と共に、心臓CT検査を始め、救急やCT透視(注1)などの様々な検査でのアクセス性や操作性を向上させます。

◇ エリアディテクターCTならではのスキャン方式
0.5mmのスライス厚、160mm幅を撮影可能なエリアディテクタを実装。高い分解能を持ったスキャンは形態画像にとどまらず機能・血流画像をも取得可能です。

◇ 新たな被ばく低減技術
低被ばくと高画質の両立を求めて、新たに「AIDR 3D」を搭載しました。

◇ 頭部4Dデータを効率よく処理するアプリケーション
4Dデータをルーチンで処理するためのソフトウェアを用意しています。高度に自動化されたアプリケーションにより、4Dで形態を観察、全脳のPerfusionを容易な操作で高速に解析を行います。一刻を争う脳卒中救急の現場での迅速な診断をサポートします。

 




■ SONIAL VISION Safire17  ㈱島津製作所【X線TVシステム】
「高次元の超高画質」と「やさしさにこだわった環境設計」をコンセプトに、より進化したSafireが更なる満足をご提案いたします。

▶ SONIAL VISION Safire17 製品特徴◇ 大視野をカバーする超高画質17インチFPD
直接変換方式FPDの非常に高い解像度と濃度分解能をそのままに、半切フィルムサイズの領域を全てカバーできる最大17×17インチの大視野を実現しました。歪のない大視野は、最小限のポジショニング操作で胃や注腸などの消化管から腹部領域、整形分野などさまざまな検査領域において威力を発揮します。

◇ 高速に、高画質に、検査を支える
島津の直接変換方式FPDのみが達成した最大2880×2880マトリクスの超高精細デジタル画像。そのオリジナル画質を損なうことなく、画像の高速処理、大量保管を可能にしたデジタルシステムを搭載。操作性はよりシンプルに磨かれ、様々な検査を快適な操作で行っていただけます。

◇ 新たな臨床価値の提案
1回の断層撮影で簡単に任意断面の画像を提供可能なトモシンセシス(オプション)、X線をスリット状に絞り映像系とFPDを平行移動しながら撮影することで歪の少ない長尺画像を提供するスロットラジオグラフィなど、柔軟な発想により生み出されたアプリケーションがより高い臨床アドバンテージを発揮します。

◇ 検査にやさしさを求めて
被検者を動かすことなく全身をカバーするロングストロークや、車椅子にも対応できる1.5m撮影機能、術者・介護者の接触時に映像系を停止する接触センサなどシステムのすみずみまでわたる細かな配慮が、被検者・術者双方にとって快適な検査環境を提供します。 

 




■ OPESCOPE ACTIVO  ㈱島津製作所【外科用X線TVシステム】
スピーディで安全、クリーンで簡単操作、好評を頂いている島津外科用X線テレビシステムに使い勝手を追求しさらに進化したOPESCOPE ACTIVO[オペスコープ アクティボ]が加わりました。
ACTIVOは手術室・救急室で求められるニーズにお応えいたします。

▶ OPESCOPE ACTIVO 製品特徴◇ 長時間透視&被ばく低減
大容量のX線管の採用により、従来以上の長時間(当社比2倍)にわたる透視が可能です。これに加え、最大15パルス/秒の本格的なパルス透視機能を搭載し、撮影部位に応じた補償フィルタとの組み合わせにより、高画質を保ちながら従来に比べX線被ばくを大幅に低減しています。

◇ スピーディで確実なポジショニングが可能
Cアームは、完全バランス方式を採用し、外科手術での複雑な位置合わせに最適なすべて手動での操作にしています。移動方向ごとに独立してロックできる電磁ロック機構を搭載しているため、動かしたい方向に素早く、確実にポジショニングできます。手術部位ごとに、撮影条件やCアーム位置に合わせた画像の表示角度の補正、最適位置への補償フィルタのセットなどをプログラムできるアナトミカルプログラムも搭載しています。

◇ 最大8画像まで記録できるメモリ機能
透視中の任意の画像を最大8画像まで内蔵メモリにストックできます。
患部の状況を確認したい場合に、モニタに繰り返し表示できます

◇ 画像表示方向のメモリ機能(特許申請中)
Cアームの位置を複数回切り替えながら患部の状況確認を繰り返す際、状況確認に最適な画像方向などを記録することで、ワンタッチで見やすい画像表示状態にします。 


■ Discovery MR750  GEヘルスケア・ジャパン㈱ 【磁気共鳴断層撮影装置】
Discovery MR750では究極のハードウェア・パフォーマンスを生み出す「G・O・L・D」スタンダードのテクノロジーを搭載しています。

▶ Discovery MR750 製品特徴◇ Gradient Performance
最新の水冷技術(アドバンスド・サーマル・マネージメント)と、3軸独立電源(iXYZ:イクシーズ)により、50mT/m、SR200を実現

◇ Optix
ガントリー内でのA/D変換、光ファイバーを用いたデジタル信号伝送による、 徹底したノイズの低減将来のRFの拡張を見据えた設計

◇ Large Volume Homogeneity
0.25ppm/40cmDSVの静磁場均一性が支える高画質と将来性18チャンネル超伝導シムにより、均一で安定した静磁場を実現 高次のシミングを可能とするハイオーダーシムを標準装備

◇ Driving 4 point
4ポイントドライブ方式による、均一で安定したRF送信
特に体幹部領域においても、高い送信均一性を実現
 

 



■ DRX Revolution  ケアストリームヘルス㈱FPDと移動型X線診断装置の無線連携をフル活用し、今までの移動型デジタルX線診断装置以上にスピーディーで正確な検査実施が可能。
移動型X線診断装置には多彩な仕様を取り入れ、移動中のリスクを改善し、パワフルな出力により撮影室と同様の撮影検査が可能 。
▶ DRX Revolution 製品特徴◇ 移動時の視界確保
本装置は最小限(1295mm)まで収まるように 設計されており移動時の視界性を改善し安全性を確保しました。

◇ ディテクターの位置を検知
グリッドアライメントシステム(オプション)の開発により、発生器とディテクターの上下左右位置、距離、角度を管球側のモニタで操作をしながら確認でき、より正確な検査を可能としました。 ハイパワー出力 撮影室と同様の出力仕様とし40-150kVまで1kV刻みでの出力が可能で、出力的には撮影室検査と同様検査を可能にしています。

◇ 操作性
本体側の19インチタッチモニタだけでなく、管球側にも8インチタッチモニタを搭載し、管球側のみで検査選択、撮影条件設定、撮影画像確認、PACS等への送信 等、検査を完了させることができます。 駆動システム 後両車輪に独立した駆動サポートモーターを搭載し、軽々と前進、後退、進路変更を可能とした。 この駆動サポートモーターは機器自体の重量を充分に考慮し搭載されています。

 



■ Artis zee BC  シーメンス・ジャパン㈱【循環器対応バイプレーンシステム】
(コンパクトフラットディテクタ搭載) 
循環器検査のために開発したコンパクトFD、最先端アプリケーションを統合制御し、これまでにない高画質性能を実現しました。全身領域をターゲットとする独自のバイプレーンシステムがよりスムーズで効率的、そして快適なインターベンション環境をご提供します。
▶ Artis zee BC 製品特徴◇7inch x 7inch (17.7 x 17.7 cm) コンパクトFD搭載

◇ 幅広いワーキングスペースを確保するストレートアーム方式

◇「MULTISPACE」により、全身180cm以上の透視・撮影範囲

◇ 画像自動回転補正機能搭載

◇ バイプレーン相互位置監視機能採用





■ Mobilett Mira  シーメンス・ジャパン㈱【ワイヤレス・モバイルFD搭載
  移動型デジタルX線撮影装置】
時間や場所の制約を超えて、真にフレキシブルな検査環境を実現するために、FDによるフィルムレス環境の構築とHIS/RISやPACSとを無線LAN*で結ぶワイヤレスネットワーク環境の実現、そして優れたモバイル性能と操作性に一層の磨きをかけました。
検査前のフィルム準備やオーダーの確認作業、検査後のフィルム搬送など、多くの時間と労力を費やしてきたこれらの作業からの解放を、今、Mobilett Miraが実現します。
▶ Mobilett Mira 製品特徴
◇ 軽量・コンパクトな撮影ユニット
日本の病院環境に対応するようデザインされたコンパクトで軽量設計された撮影ユニット。使用時は電動アシストによって小さな段差や狭い通路、傾斜面でも軽快に乗り越えて移動することができます。

◇ 検査準備
患者情報や様々な条件設定は、HIS/RISから無線LANを通じて取り込めますので、あとは、軽量ワイヤレスFD〈Wi-Dm〉を用意するだけで、検査準備は完了です。

◇ 低線量での高画質撮影
最大35kW、450mA、最短1msの高出力X線管装置を搭載していますので、短時間照射でモーションアーチファクトを抑えた鮮明な画像が得られます。

◇ その場で画像確認
撮影後数秒以内で、撮影ユニット上のモニタに画像が表示されますので、緊急の場合でも、画像を確認しながら、速やかに次の対応が
行えます。

◇ 画像の共有と保存
撮影済みのデータをサーバに転送すれば、各診療科ですぐに精査が行えます。

 



■ ACUSON S1000  シーメンス・ジャパン㈱【超音波診断装置】
"Your New Best Friend"
S Family として、プレミアムハイエンドのDNAを継承した ACUSON S1000 は、幅広い診療科で、
ルーチン検査から精査までプレミアム ハイエンドパフォーマンスを臨床現場にお届けします。
▶ ACUSON S1000 製品特徴◇検査の手順を効率化するためのアプリケーション
一連の検査にあわせモード・計測機能・ボディーマーク・アノテーションなどのプロトコル が作成できます。作成したプロトコルは簡単な操作で起動や中断が可能です。この機能を活用することにより、一貫した検査手順を提供でき、検査精度と検査効率が向上します。

◇ コントラスト分解能を向上するためのアプリケーション
異なる角度に超音波信号を送信し、収集したパルス信号を加算処理し画像構築を行うことで、スペックルが減少しコントラスト分解能が向上します。 また、画像フィルタであるDynamic TCEを併用することで更にコントラスト分解能が向上します

◇心臓の動きを可視化するためのアプリケーション
心臓の局所壁運動の方向と速度を多点同時にベクトル表示するSiemens独自のアプリケーションです。主観的になりがちな壁運動評価を、より客観的に判断することが可能です。

◇ EFの計測を効率・標準化するためのアプリケーション
取得した画像を装置本体に内蔵されているデータベースと照らし合わせ、計測部位を自動認識し、計測を行います。これにより、計測の手順が大幅に簡素化されます

◇ 対象部位を立体的に表示するためのアプリケーション
機械的に遥動する、fourSight対応プローブと併用することで容易に3Dや4Dの画像データが取得できます。

◇ 胎児の骨格をより明瞭に表示するためのアプリケーション
取得した胎児のボリュームデータから、簡単な操作で骨格構造をより明瞭にします。

◇ 超音波で組織の硬さを知るための各種アプリケーション
用手的に加えた圧力(被検者の呼吸運動や心臓の動きのリバウンド等の微細な圧迫でも可能)による組織の歪みを検出し、組織の相対的な硬さを超音波画面上に表示します。